帆船の活動
帆船とは風を帆(布)に受けて、自然の力だけで進む船のことです。
ヨットも帆船の仲間ですが、ここでは、約10人もしくはそれ以上の参加者が宿泊できるような大きさのヨットや帆船を楽しむ方法を紹介します。
楽しむ
①みらいへ 神戸、全国の港
②日本丸、海王丸 全国の港
③オーシャンプリンセス 清水港
④Ami 駿河湾
チャレンジする
みらいへでチャレンジ
海王丸でチャレンジ
海外の帆船
帆船を楽しむ、体験してみる
残念ながら、日本国内で帆船を体験できる機会は限られています、、
が、参加できる機会があいれば、必ず忘れられない１日になる！そんな体験をできる船をまとめました。
① 帆船「みらいへ」
神戸港を中心に、全国の港を回っている帆船です。
編集者は、この船でボランティアや運航補助をしているため、乗った時の雰囲気なんかもよくわかりますが、
とにかく一押しです！
２時間くらいの短い航海から１泊２日くらいまでが体験型の航海で、参加する人は乗組員のおもてなしを受けながら、
・大きな帆を力を合わせて広げたり
・風を感じるような船の先っぽまで行けたり
・星やお酒にロープの結び方まで船にまつわるいろんなことを学べたり
短い時間の中でギュッと濃縮された時間を過ごせます。
日本全国の港に行くことがあるので、近くの港に来たときはアクティブな体験をしに行ってみてください！
乗組員の魅力にもきっと惹かれると思います！
より詳しくはページ右側のバナーより帆船みらいへファンページもご覧ください！
②日本丸、海王丸
(写真は海王丸 出典：http://www.kohkun.go.jp/ship/gallery/kaiwomaru01.html)
この２隻の帆船は姉妹船としてほとんど同じ設計で作られた、世界でも最大級かつ高性能(帆走でスピードが出る)な帆船であり、船乗りの卵たちの実習をおこなうために、航海訓練所が運航しています。
全国の港を回り、港で船の中の公開や子供向けの短い航海(海王丸のみ)を実施しています。
http://www.kohkun.go.jp/event/event2015.html
こちらのリンクから船内の航海などイベントの日程がわかります！
近くに来た時がチャンスですね！
http://www.macf.jp/kaiwomaru/embark.html
こちらは海技教育財団が開催する海王丸の体験航海や海洋教室へのリンクです！
③オーシャンプリンセス
(出典、公式サイト：http://www.dream-ferry.co.jp/reserve/)
静岡県は清水港のエスパルスドリームフェリーが運航する船で貸切などでイベントが行えます。
公式サイトをチェック！！
④Ami号
(出典、公式サイト：http://www.schooner-ami.com/index.html)
こちらも静岡県、駿河湾を中心に航海をしています。
私も実際に見たことはないのですが、様々な航海(時には瀬戸内海まで行くことも！)をしていて、一般の方でも気軽に体験することができます。
小さめの船なので水面が近く、海をたっぷりと感じることができると思います
帆船で、海でチャレンジする！
帆船は楽しむだけではなく、日常から離れて海でチャレンジすることで、新しい自分をみつけるきっかけになります。
・なにか"きっかけ"がほしい人
・日々の生活に新しい風を吹き込みたい人
・人見知りを克服したい人
・自然の中で、風や海を感じたい人
・チャレンジスピリットをぶつけてみたい人
こんな人たちが航海にチャレンジして、海で仲間と荒波や凪を乗り越えて、充実した表情で帰っていきます
陸での活動とは、一味違う帆船でのチャレンジ(海外ではセイル・トレーニングと呼ばれています)をしてみませんか？
2007年にはノーベル平和賞にノミネートされるなど、広くその効果も認められています！
これから日本でも普及するであろう帆船でのチャレンジをできる船を紹介したいと思います！
みらいへ
このサイトでたびたび紹介している帆船「みらいへ」は広くチャレンジ航海をしています！
チャレンジ航海では海の上で、高さ30mのマストにのぼって、仲間と力を合わせて大きな帆を広げて、風の力で進んでいきます！
挑戦してみたいと感じた方は
http://miraie.cojp.jp/cuisine/planlist.html
こちらから、セイリングチャレンジという名前の付いたプログラムを探してみてください！
海王丸
↓こんな景色も見られる
国が船の免許を取得する学生向けの実習船として運営する海王丸は、民間からの多額の寄付によって建造されており、一般の方も一緒に航海することができます。
募集は多くはないですが、１か月かけて太平洋を渡ってアメリカにいくような航海もあって、人生における壮大なチャレンジです！
広い太平洋で、絶対に他では経験できないような日々を過ごしてみませんか？？
また、国内での５日程度の航海もやっていますので、30日は無理という方でも、まずは参加してみることができます！
(長期の海外への航海の参加には、国内での航海の経験が必要だそうです）
案内は海技教育財団のホームページ
http://www.macf.jp/kaiwomaru/embark.html
からご覧ください！
また、もちろんですが、船の免許を取得する学校に入学して、実習として乗るという方法もあります！
海外の帆船
海外の帆船にチャレンジするというのはものすごいチャレンジで、言葉の壁もあり、簡単ではありませんが。
世界で数えきれない帆船が多くの人に参加の扉を開いています。
若い人であれば、参加費の援助が受けられるプログラムもあります。
日本から参加した人にも何人かあったことがありますが、みなさん目を輝かせてその時のことを話してくれます。
日本語ではほとんど情報がないのが現状ですが、何物にも代えがたい経験ができると思います。
詳しく知りたい方は
Sail Training International(英語)の公式サイトをご覧ください。
また、編集者も海外での帆船へのチャレンジを考えていますので
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からのご相談もお待ちしています！
